Amazonよりもドンキホーテの方がウイスキーって安い（ボストンクラブ）

ふらっと立ち寄ったドンキホーテでウイスキーを買いました

家飲み用のボストンクラブ

ずっと私はAmazon至上主義でした。安い、すぐ届く、送料無料（Amazonマーケットプレイスの商品）と文句なしだったからです。店頭で売っているものより安いというのが当たり前でAmazonの信者でした。

服や靴などのサイズが不安なもの以外はだいたいAmazonで買う、そんなライフスタイルを送ってきました。

しかしふらっと立ち寄ったドンキホーテで愛飲しているキリンのボストンクラブの４リットルを見てみたらびっくり。Amazonよりも1,000円以上安い。

ドンキホーテでは税込みで３５８０円でしたがAmazonでは４７９３円。こんなに安いのか、、、ドンキホーテ、、、

改めてなぜAmazonが安いのか考えてみる

基本的に実店舗よりもAmazonの方が安いことが多いです。昨今の家電量販店の不振もAmazonや楽天の台頭に依るところが大きいでしょう。ではなぜ安いのか考えてみました。

１：人件費が少なくて済む

レジ、品出し、顧客対応など実店舗では人件費が多くかかりますがAmazonではレジはシステムがやってくれますし、品出しなどありません。顧客対応はネット上や電話などで行う必要がありますがそれでも実店舗よりは負担が少なそうです。その分発送業務が必要なのでそこでは人件費が必要ですがその発送業務も機械化されるみたいな話もありますし、今後もAmazonの人件費は安くなりそうです。

２：家賃がいらない

実店舗では必ず店舗を持つ必要がありますがAmazonでは大きな倉庫一つですみます。全国にAmazonの倉庫が１０箇所（Amazon専用のもの）のみ。小売はその場所ごとに家賃がかかると思うとやはりコスト面では大きいですね。

にも関わらず安かったドンキホーテに脱帽です

今回ウイスキーが安かったのはドンキホーテの企業努力の賜でしょう。ネット通販＝安いという固定概念を捨てて実店舗でもAmazonに負けないくらいの値段で売っているのだとしれた出来事でした。

今後はもう少し実店舗でも商品を見て買い物を考えようと思います。